小此木不動産建設有限会社

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柱の役割
 
 
■柱のポイント  柱は屋根そして床などの荷重を土台に伝える重要な部材です。そのため、太くて丈夫なものでなければなりません。柱が細くて貧弱では、重い荷重を支えることが出来ません。住宅の柱のうち、コーナー部分に用いられるものは「隅柱」と呼ばれています。特にコーナー部分には、地震や台風などの時に大きな力が加わるので、隅柱を太くて丈夫なものとする必要があります。また、柱には1階から2階まで連続した1本の木材で作られたものを、通し柱(とおしばしら)といい、階別に使用する通し柱以外の柱のことを、管柱(くだばしら)といいます。一般的に「隅柱」には、「通し柱」を用いることが多く、ひのき・ひば等の耐久性の高い樹種を使用した上で、12cm角以上にすることが望まれています。
  ●ユートピアホームでは通し柱ばかりでなく、全ての柱を12cm角(4寸角柱)の「檜」のムク材を標準仕様としています。


■日本が誇る世界一の建築材「檜」


木材の最高峰に位置する神の木“檜”
太古より神ノ木として希少価値を保ち続けてきた檜は、材そのものがもつ強靭さにおいて、耐久性において、優美さにおいて、独特の香りにおいて、あらゆる点においても建材としての木材の頂点に君臨します。

檜の驚異的耐久性
檜は二千六百年を超える他の追随を許さない樹齢のものが現存するのです。
世界最古の木造建造物である「法隆寺」(建立以来千三百年)に使用されているヒノキは樹齢千三百年のもの、建材として伐採されてから樹齢(年齢)と同じ年月を生き抜く脅威の木材です。
(参考「法隆寺を支えた木」西岡常一氏)

杉材は40年、檜は60年~70年を多くの手間をかけて育てられます。多くの手間をかけて育てられる檜材は、我が子を慈しみ育てる親の想いがあってはじめて建材として利用されます。

檜の「年輪」
年輪(ねんりん)は、樹木の幹の横断面に見られる同心円で、年輪はその木の生育年数を表しています。
4寸角の檜の芯持材は樹齢60年~65年の1本の木から1本しかとれない大変貴重なものです。檜は成長が遅い分目が詰まっていて比重が大きく強固になります。一般的に使われている杉は、檜のほぼ半分の年数で4寸の柱が取れるほど成長に違いがあるのです。

檜
  檜の年輪】(年輪幅の間隔が密)    【の年輪  


「木材活用辞典」(株)産業調査会 辞典出版センター刊 ひ-の-き[檜]
1.分布/産地:福島県東南部以南の本州・四国・九州に分布。造木林としては吉野、尾鷲、天竜、和歌山など。また、天然材としては木曽、高野山、高知県西部のものが有名。日本の景観を構成する代表的樹種である。
2.特徴/心材は淡紅色、辺材はほとんど白色。木目直通、緻密、軽軟で、美しい光沢がある。割裂・反張が少なく、弾力、靱性、また、独特の芳香があり、材料としての価値を高めている。耐久性が高く、しかも長期の水湿に耐える。極めて良材である。

 

  檜  
「檜」は日本特有の湿気に強く、耐腐抗菌、白蟻の忌避作用があり、耐久性にも優れています。


■柱工事におけるチェックポイント
 1. 通し柱の位置及び断面寸法(120mm×120mm以上)は、図面の表示と合っていますか?
 2. 隅柱の断面寸法(120mm×120mm以上)は、図面の表示と合っていますか?
 3. 管柱の断面寸法(105mm×105mm以上)は、図面の表示と合っていますか?
 (注)ユートピアホームは120mm×120mm
 4. 柱頭・柱脚金物は、図面の表示と合っていますか?
  柱工事におけるチェックポイント  
  【柱頭部金物】

【柱脚部金物】

 


■耐力壁のポイント
 住宅の壁は、地震や風などの横方向からくる力に対して抵抗する役割があります。
しかし、全ての壁がこうした抵抗力を持っているわけではありません。抵抗力を備えた壁とするには、壁内に筋かいと呼ばれる割り柱状の木材(30mm×90mm)を柱の間に斜めに入れるとか、壁の面にそって面材(合板などの板状の材)をすき間なく張り回すなどの措置が必要です。このように地震に対して抵抗力のある強い壁を「耐力壁(たいりょくへき)」と呼びます。
 「耐力壁」は、バランス良く配置しなければならず、その量が少なかったり、ある部分にのみ偏って配置された住宅は、地震や風に対して抵抗が弱くなってしまいます。

  耐力壁のポイント  
  バランス良く壁を配置するための目安として、外周壁は4面とも1/4以上を耐力壁とするかとが望ましい。また、不整形な平面の場合は、左図のように長方形ゾーンに分割して、同様の検討を行うことが望ましい。
【バランスの良い壁配置の目安】
 


■耐力壁工事におけるチェックポイント
 1. 筋かいの位置・数は、図面の表示と合っていますか?
 2. 筋かいの断面寸法(30mm×90mm以上「3ツ割材」)は、図面の表示と合っていますか?
 3. 筋かいに欠損(端部や欠き込み等)はありませんか?

  耐力壁工事におけるチェックポイント  

 4. 筋かいの端部は金物でしっかり固定されていますか?
 
 
 
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